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(04/26 14:07)

<NQN>◇東証14時 日経平均、再び400円高 国内金利の上昇幅縮小が支え

<NQN>◇東証14時 日経平均、再び400円高 国内金利の上昇幅縮小が支え
 26日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は再び上げ幅を拡大し、前日比410円ほど高い3万8040円近辺で推移している。日銀が金融政策決定会合で現状維持を決めた後、国内の債券市場で長期金利の上昇幅が縮小したのを支えに堅調な動きとなっている。日経平均は13時過ぎには230円高ほどまで伸び悩んだが、足元では再び海外勢などの買いが強まっている。金利上昇が逆風になりやすいとされる三井不など不動産株が一段高となっている。

 外国為替市場で円相場は1ドル=156円台前半まで下落している。ホンダやマツダが強含む一方で、トヨタは後場寄り直後につけたきょうの高値からは伸び悩むなど円安を好感した買いはまちまちだ。

 14時現在の東証プライムの売買代金は概算で3兆1345億円、売買高は11億7352万株だった。
 
 東エレク、ソフトバンクグループ(SBG)、アドテスト、レーザーテクが高い。一方、信越化、ディスコ、ジェイテクト、ネクソンが安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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