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(10/13 15:32)

<NQN>◇東証大引け 9日続伸、21年ぶり2万1000円 売買代金5カ月ぶり高水準

<NQN>◇東証大引け 9日続伸、21年ぶり2万1000円 売買代金5カ月ぶり高水準
 13日の東京株式市場で日経平均株価は9日続伸し、前日比200円46銭(0.96%)高の2万1155円18銭で終えた。年初来高値を連日で更新し、1996年11月27日(2万1345円)以来ほぼ21年ぶりの高値となった。ファストリなど好業績期待の強まった銘柄に買いが広がった。先高観から海外投資家が株価指数先物に断続的に買いを入れたことも相場を押し上げた。

 日経平均が9日続伸するのは16年12月6〜16日(9日続伸)以来の長さ。週間では464円(2.2%)高と、5週連続で上昇した。9月19日に2万円を回復した後、10月13日までの18営業日で上げ幅は1100円となった。

 オプションなどの10月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う売買もあり、東証1部の売買代金は3兆2810億円と5月8日以来5カ月ぶりの高水準。QUICKの試算では、日経平均のSQ値は2万0957円62銭だった。

 午前中は米株安が重荷となり、日経平均は下げる場面もあった。売り一巡後は業績期待の強い銘柄を中心に買いが入った。与党優勢と伝わる衆院選の投開票を22日に控え、海外投資家の買いが続くとの思惑もあった。財務省が朝方に発表した週間ベースの対外及び対内証券売買契約状況によると、10月1日〜7日に海外投資家の日本株の買い越し額は1兆2353億円と、歴代3位の高水準だった。

 JPX日経インデックス400は5日続伸し、終値は85.87(0.57%)高の1万5091.04。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、8.49ポイント(0.5%)高の1708.62で終えた。東証1部の売買高は18億4795万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1206と、全体の約6割を占めた。値下がりは723、変わらずは101銘柄だった。

 ファストリが大幅に上昇し、1銘柄で日経平均を70円押し上げた。外国証券が投資判断を引き上げた花王が高かった。ソフトバンクは一時1万円台に上げた。JALとANAHDが買われた。一方、大東建と旭化成が下落し、マツダやホンダ、パナソニックが売られた。

 東証2部株価指数は続伸した。東芝とDACHDが上げ、シャープとリミックスは下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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