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(09/13 15:58)

<NQN>◇短期15時30分 レポ翌日物金利が小幅に上昇 TBは取引成立せず

<NQN>◇短期15時30分 レポ翌日物金利が小幅に上昇 TBは取引成立せず
 13日の短期金融市場で、現金担保付き債券貸借(レポ)金利は小幅に上昇した。日本証券業協会がまとめた東京レポ・レートで、翌営業日に始まる翌日物(トムネ)金利は前日比0.004%高いマイナス0.083%だった。日銀の準備預金の積み期間の最終日に向けた資金調達の動きが出て、小幅な金利上昇につながったようだ。
 国庫短期証券(TB)の流通市場では、業者間で目立った取引は成立しなかった。新発3カ月物TBは午後に入り、マイナス0.016%程度の利回りの売り気配に対し、マイナス0.014%程度の買い気配が出ていたという。
 コマーシャルペーパー(CP)市場では、市場全体で3000億円強の発行が観測された。石油会社が2週間物を400億円程度、重工業系の企業が3カ月物を500億円程度でそれぞれ発行したもようだ。発行金利はゼロ%程度で推移している。一部、償還までの期間が長いものはマイナス金利での発行もあったもよう。
 日銀はきょう実施したCP買い入れオペ(公開市場操作)で買い入れ額を前回より1000億円減額した。市場では「日銀による買い入れペースが鈍化すれば、マイナス金利での発行は減りそうだ」(国内金融機関)といった声が出ていた。
 東京金融取引所の円金利先物市場は閑散だった。中心限月の12月物は15時30分の時点で取引が成立していない。清算値は前日より0.005安い99.940だった。全銀協TIBOR運営機関が発表した海外円の東京銀行間取引金利(TIBOR)3カ月物は前日比横ばいの0.05600%だった。
 円―円スワップ金利は小動き。ブローカー経由の金利気配は2年物が前日比0.00120%高いマイナス0.02250〜プラス0.07750%、5年物は同横ばいの0.03370〜0.13380%、10年物も同横ばいの0.17750〜0.27750%で推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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