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(09/13 15:26)

<NQN>◇債券15時 先物が続落 北朝鮮情勢への警戒和らぎ

<NQN>◇債券15時 先物が続落 北朝鮮情勢への警戒和らぎ
 13日の債券市場で先物相場は続落した。中心限月の12月物は前日比4銭安い150円94銭で取引を終えた。北朝鮮情勢の緊迫に対する警戒感が和らぎ、価格変動リスクの少ない「安全資産」とされる債券には売り圧力が強まった。
 朝方は、前日の米国市場で投資家心理の改善から債券相場が下落した流れを受け、売りが先行した。先物は一時、前日比19銭安の150円79銭まで値を下げた。午後に入り、日銀が中長期債を対象に実施した買い入れオペ(公開市場操作)が「強めの需給を確認する結果だった」(国内証券)ほか、日経平均株価が伸び悩む場面では買い戻しも入り、次第に下げ幅を縮小する展開だった。
 現物債市場では、長期金利の指標となる新発10年債の利回りが前日比0.010%低い(価格は高い)0.015%に低下した。日銀のオペ結果を受け「売り物の乏しさを再認識した」(債券ディーラー)といい、朝方には一時0.035%まで上昇していた利回りは、午後に入って低下に転じた。先物が買い戻されるにつれて中短期債にも買いが入り、新発2年債は同0.005%低いマイナス0.145%に低下した。
 一方、入札を控える20年債など超長期債は持ち高調整などの売りに押された。新発20年債利回りは同0.005%高い0.550%、新発30年債利回りは同0.005%高い0.830%で推移した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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