マーケットニュース

(08/10 11:47)

<NQN>◇東証前引け 小幅続落、上値の重さ嫌気 好業績銘柄には買い

<NQN>◇東証前引け 小幅続落、上値の重さ嫌気 好業績銘柄には買い
 10日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。午前の終値は前日比1円99銭(0.01%)安の1万9736円72銭だった。前日の大幅安(257円)を受け自律反発狙いの買いが先行したが、買い一巡後は上値の重さを嫌気した売りに押された。北朝鮮情勢に対する警戒感がくすぶるなか、3連休を控え持ち高調整の売りも出やすかった。

 一方、好業績銘柄には買いが続き、相場を下支えした。業績と配当を発表した資生堂は上場来高値を更新。資生堂1銘柄で日経平均を21円ほど押し上げる要因となった。

 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2346億円だった。売買高は9億9019万株。東証1部の値下がり銘柄数は1050と全体の52%を占めた。値上がりは826、変わらずは146だった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続落した。

 4〜9月期経常益を上方修正した三井金が年初来高値を付けた。住友不も買われた。トヨタや村田製はしっかり。電気自動車向け需要の盛り上がり期待から住友鉱が上昇した。防衛用機器の製造販売会社を子会社にすると発表した石川製は大幅高となった。

 半面、今期一転して営業減益になると発表した電通が下げた。今期の特別損失が1700億円になると発表したJディスプレが下落。利益進捗率の鈍さから、トレンドも安かった。三菱UFJや東京海上も売られた。

 東証2部株価指数は続伸した。東芝やペッパーが上げ、シャープやベネ・ワンが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

情報提供:株式会社QUICK

Copyright(c) 2012 QUICK Corp. All Rights Reserved.

閉じる