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(08/10 11:44)

<NQN>◇短期11時30分 TB流通利回り低下 レポ翌日物は横ばい圏で推移

<NQN>◇短期11時30分 TB流通利回り低下 レポ翌日物は横ばい圏で推移
 10日午前の短期金融市場で国庫短期証券(TB)の流通利回りが低下した。業者間の取引を仲介する日本相互証券で、きょうから新発債となった3カ月物TB701回債がマイナス0.118%と、前日の入札後に取引されたマイナス0.112〜マイナス0.110%程度から低下した。
 新発6カ月物TB700回債もマイナス0.125%と、前日(マイナス0.120〜マイナス0.119%)を下回る水準で取引が成立した。日銀がきょうTB買い入れオペ(公開市場操作)を通知したため、オペに応札する目的で海外勢が買いに回ったようだ。
 日銀オペの買い入れ予定額は7500億円で、TB入札が2回あった週にしては少ない。このため、市場では「日銀は市中のTB在庫が少ないことを考慮したのではないか」との指摘が出ている。
 現金担保付き債券貸借(レポ)金利で、取引の中心となる債券の銘柄を指定しないゼネラル(GC)取引のうち、翌営業日に始まる翌日物(トムネ)金利はマイナス0.07%台前半で推移しているようだ。日本証券業協会が前日にまとめた東京レポ・レートのマイナス0.075%に比べるとほぼ横ばいの水準とみられる。
 東京金融取引所の円金利先物相場は横ばいだった。中心限月の9月物は前日の清算値と同じ99.940で午前の取引を終えた。9時30分以降にまとまった取引が成立し、売買高は2373枚となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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