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(07/14 11:44)

<NQN>◇東証前引け 小幅続伸 円弱含みで自動車や鉄鋼株に買い

<NQN>◇東証前引け 小幅続伸 円弱含みで自動車や鉄鋼株に買い
 14日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら続伸し、前日比45円01銭(0.22%)高の2万0144円82銭で前場を終えた。13日の米ダウ工業株30種平均が連日で過去最高値を更新し、東京市場でも投資家心理が強気に傾いた。外国為替市場で円相場が下落し、自動車や鉄鋼、機械などには輸出採算の改善を期待した買いが入り、指数を押し上げた。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発した。

 日経平均への寄与度の高い採用銘柄が下げ、指数の上値は重かった。2016年9月〜17年5月期の連結決算を13日に発表したファストリは大幅に下落し、1銘柄で日経平均を61円ほど押し下げた。
 寄り付きで算出を迎えた株価指数オプション7月物の特別清算指数(SQ)の値はQUICK試算で2万0151円83銭だった。SQ値としては2015年8月以来1年11カ月ぶりに2万円を上回った。

 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆75億円、売買高は11億4897万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1313と、全体の6割を超えた。値下がりは555、変わらずは154銘柄だった。

 円安基調を受けて、ホンダやデンソー、マツダなど自動車株が上昇した。中部電や関西電など電力株も上げた。旭化成と日東電は年初来高値を更新した。一方、東芝や東エレク、富士通は下落した。武田やアステラスなど薬品株も下げた。

 東証2部株価指数は小幅に続落した。シャープとアジア航が下げ、SFPとノダは上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

情報提供:株式会社QUICK

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