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(04/21 15:54)

<NQN>◇短期15時30分 レポ翌日物金利が小幅に上昇 円金先は横ばい

<NQN>◇短期15時30分 レポ翌日物金利が小幅に上昇 円金先は横ばい
 21日の短期金融市場で、現金担保付き債券貸借(レポ)金利は小幅に上昇した。日本証券業協会がまとめた東京レポ・レートで、翌営業日に始まる翌日物(トムネ)金利は前日比0.008%高いマイナス0.091%だった。取引開始日の24日に国庫短期証券(TB)や20年債の発行を控え、証券会社などの資金調達の動きがやや強まったようだ。
 TBの流通市場では、業者間の取引を仲介する日本相互証券で新発3カ月物TBが朝方にマイナス0.174%の利回りで取引が成立したほかは、午後に入っても目立った取引はなかったという。日銀が実施したTB買い入れオペ(公開市場操作)は前回より減額となったが「市場参加者が積極的に売り急いだ雰囲気はなく、午後の相場にも影響はなかった」(短資会社)との声が出ていた。
 コマーシャルペーパー(CP)市場では、市場全体で1300億円程度の発行が観測された。鉄鋼会社が1カ月物を250億円程度、自動車会社が1カ月物を200億円程度といった発行があり、それぞれ発行金利はゼロ%をやや下回る水準だったようだ。
 東京金融取引所の円金利先物相場は横ばいだった。中心限月の9月物は前日の清算値と同じ99.975で取引を終えた。全銀協TIBOR運営機関が発表した海外円の東京銀行間取引金利(TIBOR)3カ月物は前日比横ばいの0.05600%だった。
 円―円スワップ金利は上昇した。ブローカー経由の金利気配は2年物が前日比0.00370%高いマイナス0.01750〜0.08250%、5年物は同0.00500%高い0.02000〜0.12000%、10年物は0.00370%高い0.16750〜0.26750%で推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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