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(04/21 15:17)

<NQN>◇債券15時 先物は小幅続落 株高などでリスク選好、現物債は小動き

<NQN>◇債券15時 先物は小幅続落 株高などでリスク選好、現物債は小動き
 21日の債券市場で先物は小幅に続落した。中心限月の6月物は前日比3銭安の151円08銭で取引を終えた。欧州政治情勢への警戒感の後退などを背景に前日の米長期金利が上昇(価格は下落)し、国内債にも売りが波及した。一方、日銀による国債買い入れオペ(公開市場操作)が需給の引き締まりを意識させる結果となり、午後の先物は3銭高の151円14銭まで強含む場面もあった。
 超長期ゾーンを中心とした日銀オペの堅調な結果について、市場では「前日の20年債入札で良好な需給環境はある程度分かっていた」(国内証券)と、織り込み済みとの指摘が聞かれた。リスク選好の流れを受けた日経平均株価の上昇や円相場の下落も、安全資産とされる債券の売りを促した。
 現物債は小動き。一部の年限には買いも入った。長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.005%低い(価格は高い)0.010%で推移している。超長期債の利回りも一部で低下し、新発40年債利回りは同0.015%低い0.945%を付けている。新発20年債利回りは同横ばいの0.545%、新発30年債利回りは同0.005%高い0.755%で推移している。
 新発2年債の利回りは直近で取引が成立した19日と同じマイナス0.225%で推移した。新発5年債の利回りは前日と同じマイナス0.175%で推移した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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