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(04/21 13:18)

<NQN>◇債券12時50分 先物が一時上げる 日銀オペ結果で買い安心感も

<NQN>◇債券12時50分 先物が一時上げる 日銀オペ結果で買い安心感も
 21日午後の債券市場で、先物相場は一時上げに転じた。中心限月である6月物は前日比2銭高の151円13銭ときょうの高値を付けた。日銀が実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)は「10年超25年以下」、「25年超」の応札額を落札額で割った応札倍率が前回より低下した。需給の引き締まりが意識される結果となり、安心感から散発的な買いが入った。円相場の底堅さや日経平均株価の上値の重さも、安全資産とされる債券への買いを誘っている面もある。
 長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.005%低い(価格は高い)0.010%と午前より低下した。新発20年物国債の利回りもやや低下している。
 一方、日銀オペでは「1年以下」の応札倍率は8.89倍と前回(3日、7.71倍)に続いて過去最高の倍率を更新した。市場では「残存期間が同じ国庫短期証券(TB)と比べると割高感があり、売り手は多いのではないか」(国内証券)との声があった。
 日銀は午前、銘柄を指定して国債を貸し出す国債補完供給オペを実施した。対象は5年物国債130回債、10年物国債314回債と336回債、20年物国債160回債、物価連動国債16回債で、10年債314回を除く全てに総額1684億円の応札があり、全額を落札した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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