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(04/21 12:16)

<NQN>◇外為12時 円、続落し109円台前半 売り先行も下値は限定

<NQN>◇外為12時 円、続落し109円台前半 売り先行も下値は限定
 21日午前の東京外国為替市場で円相場は続落した。12時時点では1ドル=109円20〜23銭と前日17時時点に比べ21銭の円安・ドル高水準で推移している。午前8時30分すぎには1ドル=109円40銭近辺まで下げ幅を広げた。米政策期待の再燃を背景に日米の株式相場が上昇し、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。投資家の間で、これまで運用リスクを回避する目的で積み上げてきた円買い・ドル売りの持ち高を解消する動きが優勢になった。前日の米長期金利の上昇も、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いを促した。
 円の下値は堅かった。欧州の政治リスクや北朝鮮の情勢緊迫に対する警戒感は根強く「投資家心理がリスク選好に大きく傾いたわけではない」(国内銀行)との声が聞かれた。23日のフランス大統領選や25日の朝鮮人民軍創建記念日を見据えた持ち高調整の円買い・ドル売りも入り、昼ごろにかけてやや下げ渋った。
 9〜12時の円の高値は109円20銭近辺で、値幅は20銭程度だった。
 円は対ユーロで反発した。12時時点では1ユーロ=117円ちょうど〜03銭と同14銭の円高・ユーロ安水準で推移している。朝方は安く始まったものの、対ドルの円売り圧力が弱まると円は対ユーロで上昇に転じた。
 ユーロは対ドルで反落した。12時時点では1ユーロ=1.0712〜15ドルと同0.0036ドルのユーロ安・ドル高水準で推移している。米政策期待の高まりを背景に、対ユーロでもドル買いが優勢だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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