マーケットニュース

(04/21 10:25)

<NQN>◇東証10時 上げ幅100円超を維持 機関投資家が押し目買い

<NQN>◇東証10時 上げ幅100円超を維持 機関投資家が押し目買い
 21日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は100円を超える上げ幅を保っている。前日比130円ほど高い1万8500円台半ばで推移している。引き続き円安進行を好感した買いが輸出関連株に入っている。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も堅調に推移している。

 米経済政策への期待が再び高まり、外部環境への懸念が後退するなか、海外ヘッジファンドなど短期志向の投資家が買いを入れているとの見方も聞かれた。しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用部長は「輸出関連株などを中心に機関投資家の押し目買いが入っている」とみていた。一方で、前期決算の開示延期を発表した富士フイルムや、前日に2017年3月期決算を発表した安川電が下げ幅を広げ、指数の重荷となっている。

 10時現在の東証1部の売買代金は概算で6035億円、売買高は5億7805万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1474と、全体の約7割を占めた。値下がりは379、変わらずは148銘柄だった。

 関西電は年初来高値を付けた。中部電も上げ幅を広げた。デンソーや日立も一段高となっている。米半導体製造装置大手ラムリサーチ株の続伸を受け、東エレクが買われた。一方、楽天や富士通は下げ幅を広げた。

 東証2部株価指数は反発。ADプラズマとDACHDが上げ、正栄食とフライトHDが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

情報提供:株式会社QUICK

Copyright(c) 2012 QUICK Corp. All Rights Reserved.

閉じる