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(04/21 09:26)

<NQN>◇東証寄り付き 反発、米政策期待で買い安心感 円安で心理改善

<NQN>◇東証寄り付き 反発、米政策期待で買い安心感 円安で心理改善
 21日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比161円高の1万8591円まで上昇する場面があった。米政策への期待を背景に前日の米株式相場が上昇したのに加え、外国為替市場で円相場が1ドル=109円台前半まで下落し、投資家心理が強気に傾いた。23日に1回目の投開票を迎えるフランス大統領選への警戒感が和らいだことも安心感につながった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続伸した。

 ムニューシン米財務長官は米国時間20日に国際金融協会(IIF)の会合で、年内の税制改革実施を目指すと発言し、米金融株が上昇した。東京株式市場でも銀行や証券株などが上昇した。「トランプ相場を支えた経済政策が実現に向けて動き出すとの期待が再び高まった」(岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジスト)という。

 円高の一服を受けて、自動車のトヨタやSUBARUが高い。三菱UFJや第一生命HDなど金融株の上げも目立つ。関西電やコマツは上昇し、新日鉄住金やJFEが買われた。一方、2018年2月期の業績見通しを発表した安川電は下落した。前期決算開示の延期を発表した富士フイルムの下げも大きい。東芝や楽天も安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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