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(04/21 09:19)

<NQN>◇債券寄り付き 先物は続落 超長期債は買い、20年債利回り12月以来の低水準

<NQN>◇債券寄り付き 先物は続落 超長期債は買い、20年債利回り12月以来の低水準
 21日の債券市場で先物相場は続落して始まった。中心限月の6月物は前日比4銭安の151円07銭で寄り付いた。欧州政治懸念の一服や米トランプ政権の政策期待の再燃を背景とした前日の米金利の上昇(価格は下落)を受け、国内市場でも相対的に安全資産とされる債券への売りが先行している。日経平均株価がリスク選好の買いで高く始まっているのも債券相場の重荷だ。
 一方、現物債市場では超長期債に買いが入っており、利回りは軒並み低下(価格は上昇)している。新発20年物国債の利回りは前日比0.005%低い0.540%と、2016年12月9日以来の低い水準を付けた。新発30年債の利回りは同0.010%低い0.740%、新発40年債の利回りは同0.010%低い0.950%を付けている。「順調」な結果だった前日の20年債入札に加え、きょう日銀が超長期債を対象とした国債買い入れオペ(公開市場操作)を実施するため、債券需給の引き締まりを意識した買いが先行した。
 長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは横ばいで始まった。前日と同じ0.015%で取引されている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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