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(03/17 17:24)

<NQN>◇外為17時 円、3日ぶり反落 113円台半ば 持ち高調整の売り

<NQN>◇外為17時 円、3日ぶり反落 113円台半ば 持ち高調整の売り
 17日の東京外国為替市場で円相場は3日ぶりに反落した。17時時点は1ドル=113円41〜43銭と、前日の17時時点に比べ19銭の円安・ドル高だった。前日に約2週間ぶりの高値となる112円台を付けた反動から3連休を前にした持ち高調整の円売り・ドル買いが先行した。17日は事業会社の決済が集中しやすい事実上の「5・10日(ごとおび)」でもあったため、10時前の中値決済に絡んで国内輸入企業によるドル買い注文も膨らんだ。10時20分すぎには113円49銭近辺まで下げ幅を広げた。
 一方で17〜18日開催の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明文で、保護主義や為替相場に対する言及に削除や修正があるかを見極めたいとのムードも強く、円売りの勢いは続かなかった。日経平均株価の下落も投資家のリスク選好姿勢を後退させ、「低リスク通貨」とされる円の下値は限られた。
 9〜17時の円の高値は113円28銭程度で値幅は21銭程度だった。
 円は対ユーロで4日ぶりに反落した。17時時点は1ユーロ=121円97銭〜122円ちょうどと、前日の同時点に比べ55銭の円安・ユーロ高だった。対ドルでの円売りがユーロにも波及した。
 ユーロは対ドルで3日続伸した。17時時点は1ユーロ=1.0753〜56ドルと同0.0029ドルのユーロ高・ドル安だった。ユーロ圏の金融引き締め観測がユーロ買いを誘った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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