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(03/17 15:54)

<NQN>◇短期15時30分 レポ翌日物金利、国債の発行要因で上昇 金先小動き

<NQN>◇短期15時30分 レポ翌日物金利、国債の発行要因で上昇 金先小動き
 17日の短期金融市場で、現金担保付き債券貸借(レポ)金利は上昇した。日本証券業協会がまとめた東京レポ・レートで、翌営業日に始まる翌日物(トムネ)金利は前日比0.017%高いマイナス0.078%だった。取引開始日にあたる週明け21日は国債の大量発行日とあって、債券在庫が膨らむ証券会社などの資金調達の動きが強まったようだ。
 国庫短期証券(TB)の流通市場では、午後に入り業者間の取引は成立しなかったもようだ。朝方は新発3カ月物TBがマイナス0.345%程度と前日を小幅に下回る利回り水準で、新発1年物TBはマイナス0.29%程度と前日からほぼ同水準で取引が成立していたという。市場では、投資目的の実需の買いが入ったとの指摘が出ていた。
 コマーシャルペーパー(CP)市場では、市場全体で250億円程度の発行が観測された。製薬会社が1カ月物を200億円程度、ノンバンクが2カ月半の期間物を50億円程度発行したようだ。発行金利は一部に小幅なマイナスもみられたという。
 東京金融取引所の円金利先物相場は小動きだった。中心限月の6月物は前日の清算値と同じ99.940で取引を終えた。全銀協TIBOR運営機関が発表した海外円の東京銀行間取引金利(TIBOR)3カ月物は前日比横ばいの0.05600%だった。
 円―円スワップ金利は方向感が乏しかった。ブローカー経由の金利気配は2年物が前日から横ばいのマイナス0.00630〜0.09380%、5年物は同0.00250%高い0.05500〜0.15500%、10年物は横ばいの0.21870%〜0.31880で推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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